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<title>far away</title>
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<description>30才・無職・クリエイティブ職志望・業界経験なし
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 <title>far away</title>
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<title>今こんな感じ</title>
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<description>ブログ書くのすごい久しぶりです。就職活動が終わるまで書く気になれないなーと思ってそのままずるずる。今も正確には終わっていません。正しく言えば「延期」しました。経緯が迷走気味かつ場当たり的で論理的に書きにくいので、とりあえず結論。将来はいわゆる「DTM」、コン...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-11-26T00:58:58+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ブログ書くのすごい久しぶりです。就職活動が終わるまで書く気になれないなーと思ってそのままずるずる。今も正確には終わっていません。正しく言えば「延期」しました。<br /><br />経緯が迷走気味かつ場当たり的で論理的に書きにくいので、とりあえず結論。<br /><ol><li>将来はいわゆる「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF">DTM</a>」、コンピュータを利用した音楽制作のプロを目指します</li><li>その状態にはスキルのブラッシュアップ、業界とのつながりが必要不可欠で、そのために専門の学校に来年4月から2年間通います</li><li>4月までは平日はどこかの会社で普通に働きつつ、週末はこれまたスクールを利用し、底上げを図ります</li></ol>という感じです。<br /><br />「えー、留学2年してたのにまた学校？しかも2年？」って驚きやら凹みやらなんやら自分的にも周り的にもありますが、妥当で現実的な結論だと確信しています。<br /><br />そもそも僕がイギリスで学んだのは実技はクラシックギターの演奏であり、知識はクラシック音楽の理論や歴史などが中心です。そこでLogicやCubaseを使った音楽制作も学びましたが、序の口であり、当然ながらプロとして今すぐ通用するものではありません。また、仮に僕が音楽制作に優れていたとしても、業界の人と何のつながりもない状態から仕事を得るのはやはり厳しいのです。<br /><br /><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br /><br />この数日、学校関係者と話しをして、ある事実に気付きました。「大学もーすぐ卒業です！大企業とか外資とかベンチャーに就職します！」的な世間の大きな流れで存在している就職と、クリエイティブ業界における就職はかなり異なるということです。<br /><br />基本的にクリエイティブの業界は、大企業のようにがっさり「専門知識もたいしてない新人」を「可能性」で取って「OJT」で「育てる」ようなことはしない、というかそんな余裕はないわけです。少人数ないし個人で動く形態なので、即戦力が必要であり、一人当たりのとっかえひっかえが大きな会社と違ってできないので、どういう人と仕事をするかが相対的に重要なのです。<br /><br />なので、自然と慎重になり、とりあえず採用して育てるなんてことはせず、学生のうちからインターンをさせたり、一緒に仕事をしてみたりして、そこで見極めたりするわけです。門外漢が突然履歴書を送ってきても、正直採用しにくいのは自明というものです。<br /><br />思い返せば、上で書いたような世間的にメジャーな就職だと、学生と社会人の差がとても明確で、卒業後僕を含めてみんなは突然「お仕事する人」になり「お金をもらえる人」になっていました。実際それだけのスキルがあるかは別として、組織がそういう立場を担保してくれるわけです。<br /><br />こう書くと皮肉っぽいですが、このような形の就職を可能にする組織はそれだけ体力があり、間違いなくすごい会社です。運営している人たちもすごいです。いったん入社したならその人材育成へのリスキーな投資っぷりはやはり認識・感謝すべきでしょう。<br /><br />翻ってクリエイティブ系では、何を仕事とみなすか、お金がもらえる境界はどこなのかが不明瞭です。学生のうちから活躍することが理想だし、最初の方は名前を売ったりコネクションを作るのが重要なので、なかなかお金にはならないはずです。徐々に徐々に、プロになっていくのだと思います。<br /><br />よくよく考えれば、何かスキルを身につけそれを武器にお金を得るという行為は本来段階的なものであり、ある日突然「プロ」になりお金を得られる形の就職は特殊な気がします。<br /><br /><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br /><br />とまあこういう認識をここ数日で急速に固め、同時にここ2～3年の動き方も決心しました。えらく頑張った受験勉強の結果をフイにしてマトモな会社をわざわざ辞めて音楽留学を2年もしてしまった時点で背水の陣なので、もはや僕としては進みだした方向を変えず、必死に歩んでいくしかないのです。そういう覚悟を決めました。<br /><br />10年単位の長い目で見た場合、西洋音楽の歴史的に見て重要であっても部分であり過去のものでしかない和声の考えに基づいた音楽ばかりやるのは自分のキャリアとしていかがなものかと思っています。コンピュータを利用した音楽であれば、Algorithmic Compositionなどをやるのが将来を見越した布石であり、そのためにMaxを勉強しなければとは考えています。ただ、それを今からやるには自分は未熟なので、まずはできてしかるべきことをできるようにし、一定程度のお金と充実感を得られるようにします。<br /><br />来年の4月までは、Logicを使い倒すこと、ポップスの音楽理論に慣れ親しみ、良くも悪くも散々使いまわされている引き出しを自分のものにしたいと思います。そして4月からはじまる本格的な勉強期間中、なるべく多くのチャンスをつかめればと思います。<br /><br /><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br /><br />話を聞かせてもらったある方が言っていたのですが、ゲーム業界と比べると、映像系は志望する人の年齢層が高いそうです。というのも、ゲームは家庭内で幼いころから親しむ人が多いのに対し、映像系（映画など）はある程度年齢を経て金銭的・時間的に余裕ができてから興味を持つ場合が多いためです。そして、後者の場合は映画館やライブの会場やらが集中する都市部に住んでいるかといった要素も影響するようです。<br /><br />僕の場合、音楽と主体的に関わるようになったのは高校か大学くらいからです。今の年齢で業界めがけてスタートを切ろうとしているのは遅いのは確かですが、音楽との出会いが遅かった以上どうしようもないのです。あわよくばショートカットを、と思い就職活動をしましたがやはりだめで、学問に王道なしだよなーと反省をしました。<br /><br /><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br /><br />自分の力でコントロールできることは積極的にコントロールしよう。所与と思われがちな環境を変数化しよう。<br /><br />これは留学に向かって本格的に動き出したここ2～3年で特に重要な命題でした。自分の行動を正当化し評価する意味でも、強く信じてきました。今も大切なことだと思っています。<br /><br />ただ、一方で、コントロールできない部分をみきわる、すっぱりとあきらめることも大切だと今回学びました。そもそも突破できない壁に何度もぶつかり、意味もなく自尊心を傷つけ自信を失うのはとても愚かなことです。批判的でもいいけれど、建設的に自分を評価してあげないと、意欲をどんどん失っていきます。ここ1ヶ月は本当に辛い日々でした。<br /><br /><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br /><br />こんな風に所信表明演説を書くのは本当は好きではないです。考えなんてどんなに突きつめたとしても、刻一刻変わっていく気がします。が、本当の意味での行動にまだ移せていないのでしかたないですね。ちきしょー。]]>
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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65268975.html">
<title>体調</title>
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<description>咳が一向に治らないので、前回と違う内科に行ってきた。止まらない咳は細菌性のものだということが判明。鼻水やくしゃみなどはアレルギー性。こういう咳はアレルギーを持っている人に見られやすい症状らしい。全体として外部からの侵入に対する過敏反応ってことかな？ 段ボー...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-10-05T23:53:15+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[咳が一向に治らないので、前回と違う内科に行ってきた。<br><br>止まらない咳は細菌性のものだということが判明。鼻水やくしゃみなどはアレルギー性。こういう咳はアレルギーを持っている人に見られやすい症状らしい。全体として外部からの侵入に対する過敏反応ってことかな？ 段ボールの片づけや家具の設置で出たホコリ、長い間空けていた間に家に繁殖したカビが原因のような気がする。んで就職活動とかのストレスが長引かせている感じ。<br><br>ちょっと前までは、頭痛が一番の悩みの種で花粉症が季節性として2番目だったけれど、だんだん季節を問わず出現してきたアレルギー症状が頭痛と並んで悩みの種になってきた。心と体が連動していることを特に感じる。<br><br>やっぱ30歳になったわけだし、改めて健康第一だ。心身ともに。<br><br>

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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65267306.html">
<title>結果待ち</title>
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<description>しばらくご無沙汰しておりました。1 就職活動中とある業界を第一志望に定め、自分の経験や能力など条件に合う3社を見つけ、昨日履歴書などを送りました。2週間程度で書類選考の結果が出る模様です。第二志望の業界もあるにはあるのですが、まずは第一志望の結果を待ちます。...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-09-30T22:21:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[しばらくご無沙汰しておりました。<br><br><span style="font-weight: bold;">1 就職活動中</span><br><br>とある業界を第一志望に定め、自分の経験や能力など条件に合う3社を見つけ、昨日履歴書などを送りました。2週間程度で書類選考の結果が出る模様です。第二志望の業界もあるにはあるのですが、まずは第一志望の結果を待ちます。なので少なくとももう3週間とかは無職が続くと思われます。<br><br>ところで採用には以下の2種があるのが普通だと思います。<br>・新卒採用<br>・経験者採用（中途採用）<br><br>では、まったく関与してこなかった業界に新卒の時期を過ぎて入社しようという場合、どちらにエントリすればよいのでしょう？ まあ迷うことなく後者になるわけですが、経験の無さから言えば新卒採用のほうがあてはまるわけです。職務経歴書も書きますが、あまり関係ない業界のものはアピールしにくく。「チャレンジ採用」みたいな採用枠作ってくれないかなあ。<br><br>一方で、今から考えると新卒採用のハードルの低さには唖然とします。大学卒業しててあとは「ポテンシャル」を企業側に感じさせればOK。経験なんて関係ないのよ。これって、ちと大学生に甘すぎやしないかい？？　とか言う自分も何も知らない状態でコンサル会社入りました。すみません。<br><br>だから、新卒という免罪符的な肩書をもっているうちに、理想の会社になんとかごり押しで入って、ぬくぬく終身雇用されるのが結構幸せな道ではないかと本気で思います。公務員になって年金しっかりもらうとかね。転職を重ねるルートもありですが、キャリアアップではなくキャリアチェンジをする場合はなかなか辛い気がします。下手するとじり貧になります。<br><br>僕は果たして採用されるのか、かなり不安です。<br><br><br><span style="font-weight: bold;">2 納骨</span><br><br>4月に亡くなった母の納骨をすませました。父の出身地であり母も学生時代の一部を過ごした思い出の地、京都に今後母は眠ります。<br><br>日本の新幹線とホテルは予想以上に快適でした。さすが日本。連休が終わった直後なのに、紅葉の季節はまだなのに、京都はかなり混んでいました。さすが京都。<br><br><br><span style="font-weight: bold;">3 体調がおかしい</span><br><br>咳が1週間前くらいからひどく、内科に行って薬を飲んだりしています。少しずつ快方に向かっているようですが、いったんはじまると公の場には居づらいし、食事もとりにくくなるので不便です。寝るのもできません。その他鼻水や微熱などもあり。<br><br>今までの30年の付き合いから判断するに、今の状態はストレスが主因と思われます。何のストレスかはよくわからないのですが、たぶん就職関係でしょう。でもそこまでストレスには感じていないつもりなので、納得感が薄いです。いちいちストレスで体壊していると、それ自体がストレスになりそうで。<br><br><br><br>これからみんなと会ったりしていく予定です。メール送ったりします。帰国以来ご無沙汰していて失礼しました。<br><br>

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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65264653.html">
<title>咳が止まらない、LOST、愚痴</title>
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<description>ここ数日気にするほどでもないと思っていたくしゃみ・鼻水・咳の諸症状が昨晩から悪化してきた。家でほとんどの時間を過ごしているのに。散発的に風邪薬は飲んでいたのだが、本格対応が必要と判断して風邪薬を買いに久々に街に出た。本来昨日やる予定であった口座解約も済ま...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-09-22T17:00:37+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ここ数日気にするほどでもないと思っていたくしゃみ・鼻水・咳の諸症状が昨晩から悪化してきた。家でほとんどの時間を過ごしているのに。散発的に風邪薬は飲んでいたのだが、本格対応が必要と判断して風邪薬を買いに久々に街に出た。本来昨日やる予定であった口座解約も済まそうと思ったが祝日かなにかできっと銀行はやっていないのだとぎりぎり気づいた。危うく東京まで出るところだった。<br><br>外は曇りの天気だったが、曇りの時ほどまぶしく感じるのはなぜだろうか。服装は部屋着＋α程度。最近こういう格好が多いがそれをエコと僕は呼ぶ。キレイから遠ざかるとエコになる。薬を買うついでに昼ご飯を大衆的なチェーン店のラーメン屋で食べる。つけ麺はやはりあまり好きでない。でも今日は熱いものを食べると鼻水が止まらなくなるのでしかたなかった。ゆずの香りの魚介系の味はよかった。ちなみに魚介＝ギョカイのカイは貝ではない。ちょっとした買い物とはいえレジ等で言葉を発する必要がある。今日はほとんど声が出なくてとても困った。<br><br><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br><br>風邪っぽい時に影響を受ける一つが、思考のまとまりを欠く、という点です。集中力と理論的な思考力が失われます。かわりに、通常は深夜にしか顔を出さない、妖しい世界が表面化して変な物語を脳内で楽しむことはできますが。冒頭にどうでもいい文章を書いたら少し立ち直りました。<br><br>風邪っぽさを悪化させた理由はおそらく、LOSTのシーズン1をぶっ通しで見たことです。正確にはシーズン2も途中まで見たので、合計すごい時間をテレビの前で過ごしたことになります。これをパソコン画面のような距離でやると、絶対に続かないのですが、ちゃんと距離をとったテレビ画面だと意外にできました。眠いとかよりも、人間としてダメすぎると思って切り上げました。とか書くと理性の勝利に見えますが、実際は10話程度見た段階で理性が欲望と格闘をはじめたので、勝利するまで15時間を要したことを考えれば、僕の理性はぐだぐだです。<br><br>LOSTは昔レンタルDVDにおっせかいでついてくる第1話だけ見た記憶があります。血とかよりもメンタル的に怖い映画が特に嫌いな僕は、LOSTのようなちょっとあやしい雰囲気がただようものは敬遠しがちです。24、Prison Break、Gossip Girl、Skinsなど連続もの・長時間のドラマは見ていたのですが、LOSTだけはちょっと…という状態でした。<br><br>案の定、ちょっと背筋が寒くなる場面もありましたが、総じて問題なく見続けられました。木が鬱蒼としたところで非現実性を伴って自分の過去と向き合う、という乱暴なまとめ方で言えば、この間読んだ「ウランバーナの森」（奥田英朗著）と同じです。奥田英朗の単線的なストーリーが僕は結構好きで、彼の本はちょこちょこ読んでいますが、この本はある人物の物理的かつ精神的な「空白」期間を埋めるべく創作されていて、書かれた動機という点でも面白いです。<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%81%AE%E6%A3%AE-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A5%A5%E7%94%B0-%E8%8B%B1%E6%9C%97/dp/4062649020%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dashiato07-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062649020"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EV0NWAT8L._SL160_.jpg" alt="ウランバーナの森 (講談社文庫)" class="pict" align="left" border="0" hspace="5"></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%81%AE%E6%A3%AE-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A5%A5%E7%94%B0-%E8%8B%B1%E6%9C%97/dp/4062649020%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dashiato07-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062649020">ウランバーナの森 (講談社文庫)</a><br>著者：奥田 英朗<br>販売元：講談社<br>発売日：2000-08<br>おすすめ度：<img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/usr/cmn/star/4.0.gif" alt="4.0" width="64" height="12"><br><a tooltip="linkalert-tip" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4062649020/" title="ウランバーナの森 (講談社文庫)">クチコミを見る</a><br style="clear: left;"><br>LOSTに戻って。外界に対しあまり固有名詞を使わずthe othersとかthatとか一般名詞で何かを形容することで抽象性を確保しつつ、個々が過去を振り返っていくスタイルはとても内省的です。その部分が一番面白かったように思います。他人により過去をほじくり返されるというより、ただ黙々と自己完結的なプロセスで過去を振り返る場面が多かったのが好印象です。それがより主観的で内面を掘り下げて行っている雰囲気を与えていました。超自然現象が頻発するのも、内省的な部分が表出した世界と思えば不思議ではありません。宗教が絡むのもこの文脈です。ただ、誰かと誰かの過去が絡んで、という設定は僕が捉えたLOSTでは不要かなと思いました。<br><br>LOSTは物語が進むにつれ、内省的な部分が比較的薄れて行きそうだったこと、単に物語として長過ぎることの2点でこれ以上見るモチベーションはあまりないです。<br><br><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br><br>LOSTつながりで。僕は自分が鑑賞者としての立場を取ったとき、第三者によって批評されている主観というのはあまり好きではありません。ひとつは「過去」です。ここで言う過去は客観的なものというより、個人に属するきわめて主観的なものです。なので正確性は保証されません。前後関係が違っていたり、勘違いがあったりなど。そういう過去というか「記憶」はそのままの形で鑑賞したいと思っています。同様のことは「感性」「動機」などについても言えます。<br><br>なので、僕は一般的にアーティストを主題とした書き物や見せ物にがっかりさせられることがあります。編集側に語彙力や業界知識はあったとしても、学問的分析や人間的洞察力に欠けた、偉そうなインタビューものは残念至極です。僕の知る限り、音楽雑誌で見かけることのできるタイプです。テレビ番組でも見かけたことがあるかも。多いとは言いませんが、少なからず存在しているはずです。<br><br>結局は聞き手の断片的で独りよがりな解釈に過ぎないのに、つまりは聞き手側の作品なのに、アーティスト側の言葉が主役であるかのように見せるのはどうかと思います。アーティストの言葉を自分の文脈にあわせ切り貼りしているのがまるわかりだし、そこまでして作り上げた結果があまりにしょぼい。あなたはアーティストを見せたかったのか、自分を見せたかったのか。立ち位置がぶれている時があります。アーティストを出汁にするにしても、もう少し工夫はできなかったのか。<br><br>それでも、アーティストという特定の人物が、作品以外のものを語ったり見せたりする機会は一般人には得られないので、どうしても一部のメディアに頼らざるを得ません。もしかしたら聞き手の聞き手による聞き手のためのエッセイかも、と思いつつも、読んだり見たりせずにはいられない。<br><br>そんな風にして僕はCoccoの情報を得ています。という話でした。<br>

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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65264026.html">
<title>世間で言うところの連休</title>
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<description>目下無職の僕には「連休」という概念がなく…。毎日毎日「休み」であればそれは「休み」とは言わないですね。直接お金を生まないだけで、種々の活動をしているので、ある意味無休？　そんな戯れ言を働いている人に言っても蹴られそう。ちなみに引きこもっています。人と会っ...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-09-20T14:38:31+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[目下無職の僕には「連休」という概念がなく…。毎日毎日「休み」であればそれは「休み」とは言わないですね。直接お金を生まないだけで、種々の活動をしているので、ある意味無休？　そんな戯れ言を働いている人に言っても蹴られそう。ちなみに引きこもっています。人と会ったりする前に自分だけでいったん整理しておきたいことが多く、実質9月末から外の世界に出る感じになりそうです。帰国後1ヶ月近く経つのに、家族以外で話したのって行きつけの美容院のスタッフさんだけなんですが…。<br><br><br>やっていること。<br><br><span style="font-weight: bold; text-decoration: underline;">1. Windows機のセットアップ</span><br><br>日本に放置していた自作PCをいろいろグレードアップ中です。<a tooltip="linkalert-tip" href="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/54198009.html" target="_top">作ったのは2006年9月だった</a>ので、移り変わりの速いこの世界では若干陳腐化している部分があります。留学中はMacbookを使っていましたが、Windowsもいつでも使用可能な状態にしておきたかったので、いくつか不十分だった点に対応中です。MacかWindowsどっちがメインになるかは仕事次第なので、あまり派手な改造はしない予定。…でしたが、ブルースクリーンとご対面してかなり労力と時間を食っていて、なんだかひどく焦っています。そんなに焦らなくてもいいはずなんですが。焦りやすいな自分。<br><br>・静音化と熱対策<br><br>電源ユニットの交換です。使っていた電源がお古だったせいか、とてもうるさく、変換効率も悪かったようで部屋が激しく暑くなる代物でした。そのせいで使うのを敬遠していたという事情もあり。せっかく自作したのにもったいない。<br><br>どうやら一般的にAC-DC変換（配電されるAC＝交流電圧からDC＝直流電圧に変換）する際に、3割とかそこそこ熱になってしまうものというのを今回知りました。使っていた電源はもっとロスしていたんじゃないかと思います。（調べていたら<a tooltip="linkalert-tip" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E6%B5%81%E7%B5%A6%E9%9B%BB" target="_top">直流給電</a>という試みもあるようですね。ワイヤレス電源の話も進んでいるみたいだし、10年後の電源周りがどうなっているか楽しみです。）<br><br>買った電源はabeeのSilentist+ SP-670EA。ASUSの<a tooltip="linkalert-tip" href="http://support.asus.com.tw/PowerSupplyCalculator/PSCalculator.aspx?SLanguage=ja-jp" target="_top">電源用ワット数計算機</a>によれば、670Wはオーバースペックですが、寿命が長い電源なので将来も視野に入れてみました。また、今は完全ファンレス電源やACアダプタのものがあるみたいでちょっとびっくりしました。<br><br>DAWをこだわってやっている人であれば、電源周りのノイズを減らしたり電圧変動に対応したりしているようですが、何の仕事をするかもまだわからない僕レベルにはいくらなんでもそこまでは…という感じです。パワーディストリビュータを買うより他にやるべきことが山積しています。「音」の話はパラメータが多すぎるし、最後は個々人の聴覚頼りなので、どこまで＋どうやるべきかというのは曖昧な気がします。<br><br>ついでにファンコントローラとしてScytheのKAZE MASTER KM01-BKを買いましたが、どうもAntec P180のファンは外部からコントロールするタイプではない気がして、残念です。でも温度が測定できるのはよいことです。無駄に部屋の温度も測ろうか。<br><br>・ハードディスク増強<br><br>しばらくラップトップをメインで使っていた関係で、これまではポータブルHDをちまちまを買い足してきましたが、割高だし限界が見えているので、デスクトップにデータ集中する目的で買いました。日立GST Deskstar HDT721010SLA360を2つ。これで当分持つはず。で、今傍らに鎮座するWindows機くんが延々とフォーマット中なのでこんな暇な日記を書いているわけです。<br><br>ところで、こんな風にパソコンを擬人化して書くと、世の中にパソコンに命名している人の気持ちがわからなくもないです。二次元の女の子系やメカものの名前が多い印象があります。検索したら「波平」「波平 MarkⅡ」「波平 The Next Generation」なんてのがありました…。毛の本数は初代と変化しているのか大いに気になります。でも名前を付けるとなると、パーツ交換する時はどんな気分なんですかね？ CPUとか脳の交換じゃないの？マザーボードに至ると外見は一緒でも人格が変わるのでは？ 誰か攻殻機動隊風の壮大な物語、でも実は単なるパーツ交換で擬人化してただけ、みたいな本を書いてくれないかな。<br><br>・メモリ増強<br><br>ついでに。DDR3じゃなくてDDR2です。DDR3がもろ主流になるとDDR2のメモリって割高になるのかな？ なんか買う時にちと高めな気がしました。<br><br>・I/O増強<br><br>マザーボード上の使っていなかったUSBとIEEE1394を使えるようにしました。ブラケットとケーブルも買わなきゃって思ってたら、なんか自作PC段ボール箱からたくさん出てきました。にしてもボード上のピンってさしにくい。細かい仕事は苦手。<br><br>・Macbookとディスプレイ共有<br><br>WindowsとMac両方使えるように、そして机上の省スペース化を図って、デスクトップの画面にMacの画面がミラーリングできるようにしました。 Apple Mini DVI-DVIアダプタとラトックシステム パソコン自動切替器 REX-230UDA、そしてMacbookを垂直に立てられるようにパワーサポート ノートPCバーチホルダー PST-11です。ついでにキーボードとマウスも両方で使えます。<br><br>・OS再インストール<br><br>これからやります…。矢継ぎ早に機器を継ぎ足したせいで、頻繁にブルースクリーンが出てくるようになり実用に堪えにくくなってきたのです。いまさら最小構成にして消去法で原因調べるのは面倒過ぎてイヤぁぁぁぁぁぁ。入っていたデータは少ないので、クリーンインストールしちゃう予定です。これのせいで手間がかかって焦っているのです。もう。<br><br><br><span style="font-weight: bold; text-decoration: underline;">2. 資金管理の方針立案</span><br><br>まだ無職の身ではありますが、留学を終えようやく夫婦として落ち着いた生活を送る基盤が整いつつあります。また、長期的に見ると留学前のダブルインカム＋ダブル多忙ではなくなるし、留学で貯金が激減したので、資金管理をどうするか考える必要がでてきました。<br><br>具体的には<br>・乱立気味だった口座の役割再検討、統廃合<br>・長期的な資金運用（金融商品の検討）<br>の2つです。ベースとして夫婦のお金（パブリック）と個人のお金（プライベート）をどう管理するかのコンセンサスが要ります。あと、広い意味では保険の検討も入ってきます。<br><br>資金管理といえば昔やったコンサルとして仕事を思い出します。大企業の話なのでレベルは違いますが、逆に言えばレベル感や複雑さが違うだけで、やるべきことは基本一緒なんですよね。面白い。<br><br>まずは貯金体質を作り、資産を効率的に活用する土台を用意するのが目標です。これに伴い我が家の「メインバンク」は三菱東京UFJ銀行になる予定です。明日は某銀行の解約にでも行くかなー。よろこべ三菱東京UFJ！ 景品くれ！<br><br><br><span style="font-weight: bold; text-decoration: underline;">3. 仕事探し</span><br><br>パソコンのトラブルで後手に回っています。不景気かつスキル不足で20代終了という状況の中、現実を直視するのが怖いという気持ちもあります。ただ、日常生活でいろいろな情報に触れる中、「やっぱりこの方向性だ。とりあえずは妥協はしない」と改めて思うエリアがあります。まずはそこにチャレンジです。チャレンジあっての妥協はしかたない。<br><br><br><span style="font-weight: bold; text-decoration: underline;">4. 知識・情報集め</span><br><br>留学を経て音楽への関心が強くなったわけではありますが、英語で情報を探しインプットするのは非常に手間でした。やはり日本語からは逃れられないようです。なので、在英中ちまちまAmazonのwishリストやGoogleリーダーで気になるものを溜め込んでいました。<br><br>そして今回、その中の一部、今あったらいいものを物色し買っています。今が方針を策定する時期なので、それに影響を与えうるものという観点で。ただ他にもやることがある現段階では「積読」になりがちです。<br><br>ところで積読ってどういう価値があるんですかね？ 本の内容によっては陳腐化して事実上保有価値が下がる気がします。一方で、物理的に知識（の源泉）を引き出せる状態を作り出せるので、チャンスというかリスク軽減というか、何かしらプラス面もある気がします。アウトプットのベースに大量の情報が必要な人ほど価値が大きいかもしれません。インスピレーションの源泉という場合もありそうです。その辺を経済的に算出するのは難しそうです。僕の場合は早く読めって話ですが。<br><br><br><br>他にも雑事はいろいろあります。家具を検討したり組み立てたりとか、自治会費払ったりとか。決して暇ではないのです。仕事探し以外でも、英語をどんどん忘れている状態への焦りとか、個人的には気楽ではないです。でも大きな方向性を失わないようにしなくっちゃ。今の期間をどう過ごすか、地味に重要かもしれません。<br><br>あー、早く本格的な秋にならないかなあ。パソコンの放熱であちー。<br>]]>
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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65262429.html">
<title>未知とのコンタクト</title>
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<description>絶対的に多数の人が実現できていることを自分が実現できない場合、何が理由なのか。自分だけの特異的な要素か。いや、それを想定していいのはお話の世界だけであって、現実の世界で真面目に想定しているとばからしい。直感程度の根拠で統計に挑むのは確率的に愚かだ。本当に...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-09-15T12:10:50+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[絶対的に多数の人が実現できていることを自分が実現できない場合、何が理由なのか。<br><br>自分だけの特異的な要素か。いや、それを想定していいのはお話の世界だけであって、現実の世界で真面目に想定しているとばからしい。直感程度の根拠で統計に挑むのは確率的に愚かだ。本当に特異的なものを持っている人は限られている。<br><br>では、自分が今できていないのは、時間の問題で獲得できるスキルの問題か。おそらくほとんどのケースはこれに該当するだろう。ただポイントはどれくらいの時間、あるいは労力を必要とするかだ。一般的に容易とされているスキルでも、何らかの理由で自分の場合は困難を伴う可能性がある。油断はならない。ただ、いつか、いずれは実現するのだ。ひたすら根気を要する。<br><br><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_chick.gif"><br><br>いや、昨日からコンタクトレンズに挑戦していますって話です。数年前に沖縄に行く時に挑戦したことがあるのですが、その時はなかなか脱着ができなくて止めました。「やっぱメガネ最高！！」ってな感じで落ち着きました（落ち着かせました）。<br><br>で今回改めて挑戦。今は時間がたっぷりあるし、何かと失敗もしやすい時期なので。心機一転も兼ね。直近かつ直接的な理由は、美容院でカットしてもらっている髪型はメガネ無しの状態が基本になっている、という事実（たぶん）に気づいたことです。<br><br>が、やっぱり脱着が難しい！<br>・目がそんなに開きません<br>・クラシックギターの関係で右手の爪をのばしているため、思うように右手が使えません<br>という二つの理由がありそうです。<br>また、僕は虚弱気味なので体に異物が入ると過敏な反応を起こしがちです。慣れの問題でしょうが、頭痛を引き起こすっぽいです。<br><br>脱着時の目の開き具合のヘタレ度合いは深刻です。黒目を全部露出させ、なおかつ若干の白目スペースを上下端に確保するのがよいかと思われますが、その状態がなかなか作れない。ましてやレンズを目に近づける動作をするとなると、上まぶたが全力で閉じようとします。どこにそんな怪力があったかとびっくりします。上瞼力比べ大会があったら地区代表が狙えるくらいではないでしょうか。<br><br>とまあ、コンタクトレンズなんてさらっと着けこなしている（？）人がたくさんいるのに、どうして自分だけ洗面所で15分も格闘しなきゃいけないんだ！といらいらしてしまいます。実際は単に不器用でやり方が悪いだけだと思うので、がんばって克服したいと思います。ギターと同じよね。弾ける人はすぐ弾ける。弾けない人はなかなか弾けない。でも一生弾けないわけではない。<br><br>さあ今日もコンタクトでいってみようか！<br>]]>
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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65261971.html">
<title>おもしろ楽器ミニライブ ～アンデスのこころ チャランゴの巻～</title>
<link>http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65261971.html</link>
<description>実家のある池袋でフォルクローレのミニコンサートがあったので、父とご飯を食べるついでに聴きにいってきました。「おもしろ楽器ミニライブ ～アンデスのこころ チャランゴの巻～」という1時間ほどのコンサートで、無料ということもあり、フォルクローレの主なリスナーである...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-09-13T22:47:03+09:00</dc:date>
<dc:subject>コンサート</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[実家のある池袋でフォルクローレのミニコンサートがあったので、父とご飯を食べるついでに聴きにいってきました。<br><br>「おもしろ楽器ミニライブ ～アンデスのこころ チャランゴの巻～」という1時間ほどのコンサートで、無料ということもあり、フォルクローレの主なリスナーである中高年（の女性）を中心に、用意された席はすべて埋まり、立ち見もでていました。<br><br>出演したのはルイス・サルトールとアリエル・アッセルボーンの2人。アリエル・アッセルボーンはCDを持っていて好きだし、以前から彼のフォルクローレを生で聴いてみたいと思っていたので、今回は絶好の機会でした。彼はクラシックギタリストとしても有名で、ジャンル横断で音楽ができる音楽家として、憧れています。<br><br>それぞれのプロフィールは、<a href="http://www.owlspot.jp/performance/090913.html" target="_top">コンサートのページ</a>によれば以下の通り。<br><blockquote>ルイス・サルトール Luis Sartor<br>アルゼンチン、サンタ・フェ生まれのチャランゴ奏者。78年、ケーナの巨匠A. パントーハの来日ツアーに参加後、日本に拠点を移しラテン音楽の魅力を広めるべく演奏活動中。マンドリン、チャランゴ、ギター、キーボード、パーカッション、歌などを自在に操るマルチミュージシャン。<br>http://charangomaster.com.ar/luis-jp.html</blockquote><blockquote>アリエル・アッセルボーン Ariel Asselborn<br>アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれのギタリスト、シンガーソングライター。2003年より東京を拠点にソロ活動を展開。豊かな歌心と柔らかな音色のギターは定評を得ている。ソロコンサートのほか、様々な音楽家との共演、文化講演、執筆など精力的に活動している。<br>http://www.arielasselborn.com/</blockquote><br>アッセルボーンさん（生で見たのでもう呼び捨てにはしにくい…）も日本語をある程度話せるのですが、サルトールさんはとても流暢。勝手に心配していたMCも順調に進み、フォルクローレをやっていた身ながらも勉強になる紹介でした。というか、大学時代いかに中南米各国の音楽をごちゃまぜにしていたか、各地域固有のスタイルに無自覚であったかを、プロのフォルクローレ奏者の話を聞くたびに痛感します。<br><br>今回一番面白かったのはウクレレとクアトロの祖先が同じポルトガルの楽器にあるという話。言われてみれば確かにとてもよく似ています。でも演奏スタイルがまったく違うのが興味深いところです。ギターひとつとってもそうなのですが、ある特有の形状の楽器に対して複数の演奏スタイルが存在する、というのは一見あたりまえのようでとても面白い事実だと思います。<br><br>コンサートの演奏自体はとても楽しめました。アッセルボーンさんがどういうフォルクローレを演奏し歌うのかはCDや雑誌等からだいたいわかっていたのですが、その上に、もしくは縦糸と横糸の関係でサルトールさんの土臭いスタイルが加わると、色彩豊かな音楽になったのが印象深いです。イメージでは高低差があり線のアッセルボーンさんに対し、力強い点のサルトールさん、という感じでした。土臭いフォルクローレも悪くないのですが、どう変化をつけるのかという点でぼんやりと参考になった気がします。<br><br>会場は最初に書いたように中高年の方で埋まっていたのですが、MCに対する反応や雑談内容から判断すると、少なからず熱心なフォクローレファンがいたようです。日本でフォルクローレを追いかけようとすると、自然と同じコンサートや催し、店に行く形になります。とても狭い世界です。今後主要なリスナー層がますます高齢化し、マーケットを支えきれなくなった場合、供給側はどうなっていくのかとても不安です。がんばれ！！（他人任せ）<br>]]>
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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65261950.html">
<title>ネット開通、無線LAN化メモ</title>
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<description>おとといネットが開通し、これで家まわりの必要なラインはすべて元通りです。もっとも、家の中には未整理のものがあふれ、家具の到着待ちや買い待ちだったりします。無職なのに出費ががんがんかさむ素敵な毎日です 貯金の減少傾向が失速する気配を見せません。もっともただネ...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-09-13T21:56:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[おとといネットが開通し、これで家まわりの必要なラインはすべて元通りです。もっとも、家の中には未整理のものがあふれ、家具の到着待ちや買い待ちだったりします。無職なのに出費ががんがんかさむ素敵な毎日です<img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_note.gif"> 貯金の減少傾向が失速する気配を見せません。<br><br>もっともただネットが使えるだけでは不十分で、無線LANにする必要がありました。これが今回一苦労。ネットワーク周りの知識も多少ないと世の中生き辛いのね。大学の頃TCP/IPとか勉強しようかと思ったことがありましたが、見るからに眠そうなので止めた記憶があります。<br><br>無線LANは、NTTの光電話ルータと市販の無線LANルータを接続して実現しています。春に実家でも同様の構成でやって、概ね問題なくできたので、二度目の今回はノーミスでできると期待していましたが、激しく苦戦。昔からネット関係の設定でスムーズに行ったことはほとんどないです。ぷちトラウマ。<br><br>結果から言えば、プロバイダとのPPPoEの設定を光電話ルータ側に設定しておき、ブリッジ接続した無線LANルータに接続すればOK、という簡単な話なのです。DHCPとかぜんぶ自動でいいし。<br><br>ですが、最初は光電話ルータにPPPoEの設定はせず、パソコン側で無線LAN接続とPPPoE接続を両方やっていました。これだと、Windowsはインターネットに接続できるのに、Macではできないという事態に。実家でもこの方法で接続できた気がするのに…謎。ま、いいや。たぶん勘違いだ。公式のサポートページにも<a href="http://support.apple.com/kb/TS1850?viewlocale=ja_JP&amp;locale=ja_JP" target="_top">何やら書いてありました</a>。<br><br>自分でNTTを選んでおいて言うのもおかしいのですが、だいたいフレッツ接続ツールというソフトが昔から嫌いです。ああいうブラックボックス的なもの（と僕には思える）のをかまして設定をさせられると、何か起こった時に手がつけにくくなるのです。万人向け、というのは理解しますが。面倒でも多少は原理を理解した上で試行錯誤して設定するのが、将来的に役立つし、リスク軽減にもなるというものです。<br><br>あとはこれでパソコンに集中できる環境、つまり机と椅子が到着すれば本格的に活動できます。え？ 活動っていったらあれです。あれしかないです。就職活動<img src="http://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/ic_finger_ok.gif"> いえい。ほんとに就職できるのか…。<br>

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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65257699.html">
<title>しばしオフライン</title>
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<description>明日実家を離れ、自宅に移ります。11日までネット環境がありません。フレッツ・光ネクストの開通待ちです。その待ちのあいだ、イー・モバイルのプリペイド方式を利用しようかと思ったのですが、端末（データカード）を買うのに3万とかかかるのでやめました。山積みの段ボール...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-08-31T22:55:56+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[明日実家を離れ、自宅に移ります。11日までネット環境がありません。フレッツ・光ネクストの開通待ちです。その待ちのあいだ、イー・モバイルのプリペイド方式を利用しようかと思ったのですが、端末（データカード）を買うのに3万とかかかるのでやめました。山積みの段ボールの整理に邁進します。では。

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</item>
<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65257373.html">
<title>眠いような眠くないような</title>
<link>http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65257373.html</link>
<description>水曜日に日本に無事ついて、現在実家に居候して時差ボケと鋭意格闘中です。木曜日は朝5時、金曜日は朝4時、土曜日は朝0時（！）に起床というわけのわからない毎日です。今日寝たら明日は何時まで寝られるのか。今日は伸びに伸びた髪をばっさり切りに原宿に行きました。山手線...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-08-30T22:34:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>無職あるいは求職中</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[水曜日に日本に無事ついて、現在実家に居候して時差ボケと鋭意格闘中です。<br>木曜日は朝5時、<br>金曜日は朝4時、<br>土曜日は朝0時（！）に起床というわけのわからない毎日です。<br>今日寝たら明日は何時まで寝られるのか。<br><br>今日は伸びに伸びた髪をばっさり切りに原宿に行きました。山手線の車内の広さに思わず笑いがこみあげて、危うく怪しい人になりかけました。ロンドンの地下鉄に慣れると広大なスペースに感じます。<br><br>あと、日本人のファッションは凝っていますね…。昨夏帰国した元フラットメイトが来月からイギリスに戻るのでおととい会って話したのですが、彼が「日本人の男の半分ぐらいはゲイに見える」と言ったのは納得できます。男性のファッションが非常に中性的でいまさらながら驚きます。スカート履きも徐々に広がりつつあるみたいですね。<br><br>選挙もりあがってますね。僕は昔から民主党が一回政権を取ればいいと考えていましたが、こんなに早期に実現するとは思っていませんでした。今回は完全にブームであり、アンチ自民の流れなので、果たしてどういう運営をするかが見物です。次の選挙が早くも楽しみです。僕も本当の意味で支持する政党を選ぶことになりそうです。<br><br>当面の課題は就職活動です。が、その前に荷物の整理（実家から引き取った荷物もあわせ段ボール20箱以上…）やネット開通、母の死に伴う手続きなどこまごまとやることがあり、しばし無職のステータスで動く予定です。あえて無職。ここ重要。で、年内に仕事を見つけ、生活のペースをつかむことが目標です。<br><br>さあ明日発送する荷物のパッキングを終えないと。この2年間半、引越し（日本で1回＋イギリス内3回）、日本への一時帰国（5回）、イギリス内外の旅行（？回）、日本イギリス間の荷物のやり取り（10箱以上）、などで頻繁にパッキングおよび重い荷物の持ち運びをしてきたので、今回を機にしばらくおさらばしたいものです。<br><br>もちろんみんなと会うのも楽しみ！<br>

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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65255737.html">
<title>イギリスばいばい</title>
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<description>これを書き終えたらパソコンしまってフラットを出てヒースローに向かいます。ロンドンでの写真を貼る日記を書こうと思っていたら意外と時間が足りなく、あきらめました。もしかしたら帰国後過去日付でアップするかもしれません。イギリスとイギリスでお世話になった皆さん、...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-08-25T19:09:16+09:00</dc:date>
<dc:subject>留学徒然</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[これを書き終えたらパソコンしまってフラットを出てヒースローに向かいます。<br><br>ロンドンでの写真を貼る日記を書こうと思っていたら意外と時間が足りなく、あきらめました。もしかしたら帰国後過去日付でアップするかもしれません。<br><br>イギリスとイギリスでお世話になった皆さん、どうもありがとうございました。この2年間は今後の人生で何度も振り返ることになると思います。また会う日まで！<br>

]]>
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</item>
<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65255053.html">
<title>旅行記：コッツウォルズ</title>
<link>http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65255053.html</link>
<description>イギリス内最後の旅行はコッツウォルズにしました。留学当初から行きたい場所に挙げていたのですが、リーズからは不便だったので、ロンドンにいる今回ようやく実現しました。コッツウォルズと一口に言っても広範な地域に小さな村々が点在しているので、車を持っていない人に...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-08-22T11:09:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>旅行記</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>イギリス内最後の旅行は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BA">コッツウォルズ</a>にしました。留学当初から行きたい場所に挙げていたのですが、リーズからは不便だったので、ロンドンにいる今回ようやく実現しました。</p><p>コッツウォルズと一口に言っても広範な地域に小さな村々が点在しているので、車を持っていない人にはバスツアーが頼りになります。その昔羊毛産業が盛んだった頃の面影が残っていて、海外からの観光客のみならずイギリス人自体にも非常に人気の高いカントリーサイドです。</p><p>羊毛産業と言えば、その昔世界史で習った<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B2%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%81%BF">エンクロージャー（囲い込み）</a>が関連しています。ここに来てようやく知識の補完というか納得がいきました。羊だらけでしたよ。中世における毛織物業って、フランドルにせよイギリスにせよ、とてもインパクトのある産業だったみたいですね。あと、エンクロージャーが都市への労働力提供に寄与したのかどうか、産業革命の下地になったのかどうか、よくわからないのでネットで調べましたが、<a href="http://blog.goo.ne.jp/abc88abc/e/7ad6baaeef9d640b3cc18966a7f998a7">やっぱりわかりませんでした</a>。</p><p>マイバス主催のツアーだったので、当日朝は三越前集合です。この日は他のツアー（オックスフォード＋コッツウォルズ）もあったため、三越前は大量の日本人がうようよしていました。それを見たらちょっとぐらぐら…。「なんだろうこの感覚？」と思ったら、昔退職した後に丸の内などサラリーマンでごったがえす地域に行った時と同じ感覚でした。本来自分はここに属さなければいけない、今の自分は一時的で仮の姿、本当のあなたは今目の前に見ている人たちと同じ、そういう思いが頭の片隅にあるみたいです。あまり見たくはないけれど、現実として受け入れなければいけないもの、みたいな感じです。</p><p>最初は<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Woodstock,_Oxfordshire">ウッドストック</a>へ。チャーチル首相ゆかりの地である<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%A0%E5%AE%AE%E6%AE%BF">ブレナム宮殿</a>がある街です。もっとも僕が参加したツアーには宮殿は含まれていないため、遠目に眺めて終了。街をぶらっと歩き、Town Hallのところでぼーっとしました。20pで古本など売っていました。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030413.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030413.jpg" width="400"></a><br clear="all">教会。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030412.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030412.jpg" width="400"></a><br clear="all">ホテル。みたい。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030414.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030414.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>次は<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Burford">バーフォード</a>へ。イギリスにはたくさん「～フォード」という地名がありますが、fordは浅瀬という意味だそうで。この街はパブやレストランが一本の道沿いに整然と並んでいました。最後なのでフィッシュアンドチップスを久々に食べましたが、やっぱり1/3ほど食べたあたりで「もういい」と思ってしまいました…。レストランのものでかなりおいしい部類には入ってはいたのですが、即刻食べ飽きます。もちろん完食はしましたが、苦闘したせいでこの街での観光時間をすべて昼食に捧げる結果となりました。無念。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030415.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030415.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>お次はボートン・オン・ザ・ウォーターへ。ちょっと話それます。日記書く時に英語の固有名詞をカタカナで書いているとたまにもどかしく思います。カタカナで書いても発音が正確ではないし、元のスペルから解読できる情報をほとんど伝えられないからです。でも日本的にはカタカナでないと読めないことが多いのでしかたないですね…。昔、イギリス暮らしが長いフラットメイトが、いちいちカタカナで書く文化を非常にわかりにくい！と言って憤慨していましたが、今は理解できます。アルファベットだと視覚的にすぐ理解できても、カタカナだといちいち頭の中で発音してそれを英語なり何なりに置き換える作業が必要だからです。英語で最初に学んだことをカタカナで読むのは意外としんどいです。（逆もまた然りで、それが日本人が英語を勉強する上でひとつの障害にもなっています。）</p><p>で、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Bourton_on_the_water">Bourton-on-the-Water</a>。コッツウォルズのベニスだそうですよ。さすがにそれはどうかと思いましたが、僕はこの街が一番気に入りました。街の景観が気に入ったわけではなく、この街でイギリス人が理想として描く夏の過ごし方を垣間みることができたからです。</p><p>実はこのツアーに参加する前日あたりから、「果たしてこのツアーは僕にとって意味があるのだろうか？」と疑問に思いはじめていました。というのも、留学当初は写真で見るコッツウォルズの景観に憧れ的なものがあったのですが、イギリスで2年暮らしていろいろなところに行っていると、だいたい想像の範囲内であり、新しい印象はなさそうだったからです。このツアーは街を巡るツアーですが、街の景観が楽しめなければ、あとはあまりやることがなさそうに思っていました。実際、最初の2つの街では特に印象深いものはなく、微妙な気持ちもありました。それがボートン・オン・ザ・ウォーターで覆されました。</p><p>この日はとても夏らしい日で、お日様に恵まれていました。日がかげって風がふくと少し肌寒い時もありましたが、総じて気持ちのいい日でした。イギリス人が大好きなカントリーサイド、コッツウォルズに訪れる夏らしい日。そこで思い思いに過ごすイギリス人。これこそが、見ることができてよかった！と思えたものでした。ここは日本かと思うほど観光客密度が高く、びっくりしましたが、皆水際でリラックスして、子供や犬は水の中で遊んでいました。イギリス人の求めるひとつの時間の過ごし方、環境、そういうものがまたひとつ理解できたように思います。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030417.jpg"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030417.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030418.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030418.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030419.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030419.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030420.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030420.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030422.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030422.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030421.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030421.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030423.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030423.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>関係ないのですが、この石の壁と、青い空と、赤い花と、コントラストのきつい光と影を見ていたら沖縄を思い出しました。沖縄行きたいなあ。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030424.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030424.jpg" width="225"></a><br clear="all"></p><p>最後の街はストウ・オン・ザ・ウォルド。スコーンと紅茶を頂きました。皆さん時差ボケの中、スコーンをもぐもぐしながら紅茶を楽しまれていたようです。僕はといえば、紅茶がふだんさんざん飲んでいる銘柄のティーバッグだったので、「これをおいしいと思えるかは、この場の雰囲気を楽しめるかどうか次第だよなー」なんて一人冷めたことを考えてしまいました。旅行先で口にするものは何でもそうですが、そのものの味だけでなく、旅行感みたいな雰囲気をいかに味覚と融合させ、総合的においしいと捉えられるかどうかがポイントですよね。総合格闘技ならぬ総合飲食技ですよ。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030425.jpg"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://kanetemp.livedoor.biz/cw/P1030425.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>今回はコッツウォルズの一端を見ただけですが、長期滞在、避暑にはもってこいの場所だと思いました。イギリス人のご年配の方が多数訪れるのもよくわかります。時間の流れ方が違う場所でした。</p>]]>
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<title>旅行記：湖水地方</title>
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<description>湖水地方へ日帰りで行ってきました。湖水地方と言ってもとても広い国立公園なので、日帰りの場合は16ある湖の中でも最大のウィンダミア周辺になることが多いようです。僕が参加したツアーもそうでした。イギリスは基本的にどこも平坦で、それが一つの魅力でもあり同時に単調...</description>
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<dc:date>2009-08-20T12:33:27+09:00</dc:date>
<dc:subject>旅行記</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>湖水地方へ日帰りで行ってきました。湖水地方と言ってもとても広い国立公園なので、日帰りの場合は16ある湖の中でも最大のウィンダミア周辺になることが多いようです。僕が参加したツアーもそうでした。イギリスは基本的にどこも平坦で、それが一つの魅力でもあり同時に単調さにつながるところでもありますが、湖水地方は山岳地帯もしくは丘陵地帯のようなところにあり、景観の美しさで有名です。山＋湖の組み合わせは鉄板の人気ですね。</p><p>山＋湖と言えば、僕の中では箱根です。親子3人の我が家は昔、遠出をする場合箱根に行くことがとても多かった記憶があります。父の当時の勤め先の保養所が箱根にあったからです。しかし幼少の僕にとっては箱根（芦ノ湖）は山中湖に圧倒的に劣っていました。山中湖にも保養所があって、1回、もしかすると2回くらい行ったことがあるのですが、その時は父親と温泉卓球をやったり何やら楽しいアクティビティをしました。それが、それだけが理由で、僕の中では山中湖＞＞＞芦ノ湖になっていました。</p><p>逆に箱根での観光は僕にとってまったく面白くなく、大湧谷はクサいし（昔はゆで卵の匂いが苦手だった）、仙石原はすすきしかないし、富士屋ホテルでご飯食べても自分が好きなのはあまりないし、といいイメージがありません。富士山が見えるところで楽しいところ＝山中湖、ということだけ頭に残っていました。（今はまた違う感想を持つと思います。）</p><p>ただ、当時の僕は芦ノ湖と山中湖の名称の区別がついてなかった（固有名詞を覚えるのが昔から苦手）ので、親から「こんど芦ノ湖に行くよ」と言われ、「もしかしてあの楽しかったとこか！」と思いわくわくしてたら現地をみて「げー、つまんない方じゃん」ってへこんだことが何度もあります。</p><p>そんな風にして子供の頃を思い返すと、遠出の楽しい記憶として残っているのは、軽井沢でいとこ達と一緒にテニスをして映画（ナウシカかラピュタ）を見たことと、上記山中湖の話程度です。我が家は親子で出かけると確実に母親主導の過密スケジュール観光になり、子供の僕の興味関心と合わないことばかりでした。まあ当時の僕に関心があることなんか読書とゲームしかなかった（そもそも世の中で体験してきたものがとても少なく、開発されていなかった）し、親にわがままを言う環境でもなかったので、「これがやりたい」と言うのは無理だったことでしょう。</p><p>一人っ子のメリット・デメリットはたくさんありますが、デメリットのひとつは、親の方が子供より人数が多いために親の価値観に流されやすい（子供が楽しいと思うことがあまりない）可能性があることでしょう。もちろん単なる頭数だけでなく、家族関係やしつけの方針にも依存しますが。そのせいか僕はイベントなど具体的な記憶が1年あたり2～3以上あるのは大学生からです。大学までは自分の価値観で独力で自分の頭を使い行動することがほとんどなかったのが理由かも。単に何事も記憶に残りにくいタイプって説もあり？</p><p>で、なんの日記だっけ？過去の暗い自分話だっけ？ あ、湖水地方。ウィンダミアでした。この日はロンドンを出た時は晴れていたのですが、電車に乗ってしばらくすると雲に覆われ大粒の雨が…。車中の必死の晴乞いの甲斐なく、その天気のまま3時間弱、湖水地方に着きました。イギリス滞在で毎度伸びに伸びるくせ毛の髪の毛が、ここぞとばかりにくるんくるんになります。おまけにすごく寒い！！この前までリーズに住んでいたので、北方で気温が下がるのは織り込んでいたつもりだったのですが、7分袖シャツ2枚では厳しかったです。湖水地方では長期滞在でトレッキングをする人が多く、その流れでフリースやウィンドブレーカーを着込んでいる人が主流でした。ちょっと軽装すぎたようです。そういえば街にはたくさんのアウトドアショップがありましたよ。</p><p>変な話ですが、留学中に国内外いろいろ移動したせいで距離感・旅感覚がおかしくなり、イギリス国内の鉄道の旅は「気軽」なイメージになっています。日本国内ではそうは思わないのですが。このため、「なんか湖水地方有名だし電車で行けるしツアーでラクチンだし行ってくっか」的な流れで、市内のピカデリーサーカスに行くのとさして変わらぬ気持ちでぷらーっと家を出てしまったわけです。「遠出」イメージだと綿密に準備するのに。おかしな部分でガードが緩んできています。</p><p>で、こごえながら総勢8名の日本人＋陽気な英語ガイドさん兼ドライバーさんで、国立公園が故に狭い車道を地元民ながらの慣れたハンドルさばきでガンガン飛ばしながらウィンダミア周辺をめぐってきました。最初に湖水地方は景観で有名と書きましたが、人によっては<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88">「ピーター・ラビット」</a>の舞台として有名でしょう。実際、湖水地方でアウトドア系の観光を選択しない限り、ピーター・ラビットおよび作者のビアトリクス・ポターは必ずメインで観光内容に絡んできます。湖水地方に行くなら最初にピーター・ラビットを読んでおかないと損をする、ぐらいな勢いです。もちろん、ぷらーっと家を出てきた僕はピーター・ラビットの知識はほぼゼロでした。なんかウサギが主人公、程度。</p><p>ポターが湖水地方に初めて来た時に過ごしたプライベートハウス。<a href="http://www.visitcumbria.com/nattrust/wray.htm">Wray Castle</a>。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030390.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030390.jpg" width="400"></a><br clear="all">そこからの眺め。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030386.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030386.jpg" width="400"></a><br clear="all">彼女の生い立ちをガイドさんから聞いた限りでは特殊で、その特殊な環境が特殊な感性を生むのに大きな役割を果たしたのだなあとしみじみ。学校に行かずプライベート・ティーチングだったこと（だから毎夏長い間来れるんだ！）とか、同年代の友達がいなくて動物とか自然とお友達とか、母親との関係とか。そして知り得た範囲内では、ポターは自然を愛し子供を愛し、芸術の才能にあふれた人だなあと思いました。彼女の自然への思い、National Trustへの寄贈があってこその今の湖水地方がある感じです。</p><p>そして観光の拠点ボウネスの対岸にあるニア・ソーリーにあるヒル・トップ。ポターが購入した農場で、彼女の生活がしのばれる家があります。ピーター・ラビットの挿絵通りの室内があったりして面白いです。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030391.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030391.jpg" width="400"></a><br clear="all">同じ天気が1時間も持たないような忙しい天候でしたが、時折晴れると濡れた草地がまぶしいほど輝きます。雨上がりの晴れ間にそこまできれいなイメージを持っていなかったので新鮮に思いました。たぶん、東京ではアスファルトくささがあるからです。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030393.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030393.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>ニア・ソーリーの近くのホークスヘッドにも寄りました。車の乗り入れ禁止のとても小さなかわいらしい街です。詩人<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9">ワーズワース</a>が通ったグラマー・スクールもあります。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030397.jpg"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030397.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030396.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030396.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>その後湖の北端アンブルサイドへ。ここからボウネスまで観光クルーズです。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030399.jpg"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030399.jpg" width="400"></a><br clear="all">船上はものすごく風が強く、雲がすごい勢いで飛んでいってました。あまりの風に、地毛なのにかつらのように髪の毛がふっとんでいきそうでした。そして芯から冷えました…。温泉入りたいよ。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030407.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030407.jpg" width="400"></a><br clear="all">30分ほどでボウネスへ。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030409.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/lake/P1030409.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p><p>ボウネスでは遅い昼食の後、「ビアトリクス・ポターの世界」というアトラクションに入ってみました。ここはポターが書いた作品の場面場面を人形やセットを使って再現した一種のアトラクションで、子供にはたまらない場所です。男一人というのは他にいなくて注目を浴びましたが、気にしません。で、ここに来てようやく、僕もポターの世界が魅力的に思えてきました。小さい子供がいる家族がたくさん来ていましたが、中に子供顔負けの必死さで写真を撮りまくっているお母さんがいて微笑ましかったです。あとは全部の場所できちんとポーズをつけて撮っている中国人の女の子2人組もいました。今女の子で一眼レフ持っている人ってかなりいますね。ロンドンやその他ヨーロッパの街中で、一眼レフでポートレイト撮っているアジア系の女の子たちをよく見かけます。ヨーロッパとかアメリカの人は普通のコンデジが多く、一眼レフを持っているのは写真好きなおっさんが多いです。</p><p>で、僕はとりあえずお土産をなんか買っとくかと思って、ポターゆかりのものをいくつか手に取ったのですが、周りを見るとまあなんと日本人の多いこと！！そりゃ日本語の注意書きがいたるところにあったわけです。非常出口の前に「このドアの前にものを置かないでください」みたいな日本語があったのはびっくりでした。ショップの店員さんにいたっては首からつたないひらがなで「わからないことは何でも聞いてください」的な札をさげてましたよ。確かに日本語しゃべれるお姉さんでしたが…。僕は日本語で応対されるのが嫌だったので、「絶対日本語しゃべるな！」と念力かけたらちゃんと英語でやってくれました。ある日本人の方は、仕事上か何かでたくさんの子供たちと接するらしく、173ポンドか何か、空前絶後の量のお土産を購入していました…。日本人…すごいよね…。大人（の女性）も子供も楽しめるかわいいキャラクターや柄の商品を海外発で発売すれば必ず日本人が買ってくれます！</p><p>というわけで観光終了でした。帰りの電車内では初対面のある男性と女性が、音楽から文学からインターネットとさまざまな話をしていました（イギリスでは初対面同士の気さくな話をよく見かけます）が、とかく自分のことを語りたがりな男性に対し、好奇心旺盛かつうまい質問で話題を引き出すコミュニケーション能力の高い女性のしゃべり方が印象に残りました。きっとあの男性はいい気持ちでしゃべっていたことでしょう。</p><p>ところでウィンダミア（Windermere）の語尾mereは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0">バイキング</a>の使っていた言葉で「湖」です（なので「ウィンダミア湖」は正確にはおかしい）。あと、湖水地方同様National ParkであるYorkshire Dalesのdaleもバイキングの言葉です。もともと受験勉強として習っていた世界史の中では、僕的にはイギリスはうっとうしい存在で興味がまったくありませんでした。フランスとの抗争とかほんとどうでもいい。でもこちらに来てから観光をしていると自然とイギリス史にも触れるようになり、いくつか重要だったんだなあと思えるポイントが見えてきました。その一つがバイキングの存在です。日本と同じ島国であるイギリスですが、異民族の影響度合いは大きな違いだと思います。</p><p>他に歴史的なことで印象に残っているのは、<a tooltip="linkalert-tip" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC8%E4%B8%96_%28%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%8E%8B%29">ヘンリー8世</a>。彼の治世が始まった年が1509年で、今年でちょうど500年。さまざまな場所で企画展が開かれています。彼に注目することで、イギリス国教会の成り立ちが見えてきました。その他はマグナ・カルタかな。<layer id="searchwp-highlighting0" highlight="term-1" class="searchwp-term">産業革命</layer>ももちろん。<layer id="searchwp-highlighting1" highlight="term-1" class="searchwp-term">産業革命</layer>は大量生産品を生み出したことによって、<layer id="searchwp-highlighting2" highlight="term-2" class="searchwp-term">アート</layer>の概念を問うことにもなったと思っています（参考：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88">Wikipedia</a>）。とまあいろいろ勉強になりました。以上。</p>]]>
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<title>ブリュッセル旅行記：第3日目</title>
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<description>帰りのユーロスターは夜発だったので、この日もしっかり観光ができる日でした。本来この日に楽器博物館を予定していたのですが、前日に行ってしまったため、暇かと思いきや…マグリット美術館があったのでした！この夏オープンしたばかりのこの美術館。王立美術館の隣にあり...</description>
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<dc:date>2009-08-16T20:13:16+09:00</dc:date>
<dc:subject>旅行記</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>帰りのユーロスターは夜発だったので、この日もしっかり観光ができる日でした。本来この日に楽器博物館を予定していたのですが、前日に行ってしまったため、暇かと思いきや…マグリット美術館があったのでした！この夏オープンしたばかりのこの美術館。王立美術館の隣にあり、前日から存在に気づいていました。王立美術館と比べて人の入りがものすごくよく、時間制で入場客数をコントロールしているぐらいです。というわけでこの日はまず朝にチケットを買い、11時半に予約できたので、早速突入してきました。</p><p>僕はこの留学中の各種旅行でどうやらシュルレアリスムが好きらしいとわかってきました。Wikipediaから引用すると2つの流れがあるようです。</p><blockquote><ol><li>自動筆記やデペイズマン、コラージュなどを使い、自意識が介在できない状況下で絵画を描くことで、無意識の世界を表現しようとした画家たち。彼らの絵画は具象的な形態がなくさまざまな記号的イメージにあふれ、抽象画に近づいてゆくことになる。マックス・エルンスト、ジョアン・ミロ、アンドレ・マッソンら。</li><li>不条理な世界、事物のありえない組み合わせなどを写実的に描いた画家たち。夢や無意識下でしか起こりえない奇妙な世界が描かれたが、彼らの絵の中に出てくる人物や風景はあくまで具象的であった。サルバドール・ダリ、ルネ・マグリットら。</li></ol></blockquote>これで言うと、僕の好みは後者です。無意識の世界は鑑賞者＝他者から見れば割合どうでもいいというか、「はあそうですか」で終わりがちなので。表現者側・絵画の主題における革新性としては面白いと思いますが。で、とにかく<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88">マグリット</a>は後者です。デペイズマンだかなんだか知らないけど（こういうカタカナ万歳なフランス語は仏文に傾倒する人が周りにいた大学時代を思い出す）、要は異化が好きなのです、僕は。あとはコントロールされた狂気とか。<a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m1.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m1.jpg" width="399"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m2.jpg"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m2.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m3.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m3.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m4.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/m4.jpg" width="400"></a><br clear="all"><p></p><p>ブリュッセル全体としては日本人は頻繁に見かけましたが（特にチョコレート店とワッフル店！）、マグリット美術館では芋を洗うような混雑っぷりのわりに見かけませんでした。そのせいか、韓国人女性に話しかけられて少ししゃべりました。英語が流暢だったので僕と似たような感じの留学生だったのかもしれません。ネイティブではない相手とは気負うことなく英語が話せるのでとても楽です。</p><p>英語つながりで言えば、さすが欧州の政治の中心地ブリュッセル。英語がほとんどの場所で通じます。もっとも僕はフランス語の勉強のつもりでフランス語ではじめるのですが、向こうが勝手に英語に切り替える場合が多くちょっと残念でした。食事とか買い物、トイレの場所のやり取りぐらいはフランス語できるんだもん！ぷんぷん。ただ、逆にフランス語をわかるものだと思われて、複雑なことをフランス語で話される時も何回かありちょっとたじたじになりました。あとこの前行ったスペインでスペイン語脳になったのか、頻繁にスペイン語がでてきそうになりました。似ているだけに切り替えがややこしい。</p><p>美術館の後は街をぶらぶら歩いて終了。この日もちゃんとビール飲んだし、ワッフル食べたし、<a href="http://www.biscuiteriedandoy.be/site.php?lang=uk">Dandoy</a>でクッキー買ったし、<a href="http://www.neuhaus.co.jp/history/index.html">Neuhaus</a>でチョコ買ったし、日本人としてやるべきことをやって満足です（ムール貝は苦手です、ごめんなさい）。最後にひとつだけ写真。ノートルダム・デュ・サブロン教会。ここは高さがある窓を生かしたステンドグラスが美しく、しばし教会の中で瞑想に耽りました（もしくは、荷物が重かったので休憩しました）。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030384.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030384.jpg" width="225"></a><br clear="all"></p><p>一人の旅行だったので寂しさは常にありましたが、手頃な規模の街だったのでまったり観光ができてとてもよかったです。移動の煩わしさを軽減するだけでこうも気楽になれるのかと新たな発見でした。以上。もうしばらくヨーロッパには来ないでしょう。</p>]]>
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<item rdf:about="http://kanetemp.livedoor.biz/archives/65253308.html">
<title>ブリュッセル旅行記：第2日目</title>
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<description>この日のメインは王立美術館です。ここもブリュッセル行きを決めた理由の1つです。15世紀～現代までさまざまな絵がありますが、ブリューゲル（父子）、ルーベンス、ファン・エイク、ファン・デル・ウェイデンといったフランドル絵画が特に見所です。ところで今までなぜフラン...</description>
<dc:creator>kanetemp</dc:creator>
<dc:date>2009-08-15T20:08:30+09:00</dc:date>
<dc:subject>旅行記</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>この日のメインは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E7%8E%8B%E7%AB%8B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8">王立美術館</a>です。ここもブリュッセル行きを決めた理由の1つです。15世紀～現代までさまざまな絵がありますが、ブリューゲル（父子）、ルーベンス、ファン・エイク、ファン・デル・ウェイデンといったフランドル絵画が特に見所です。ところで今までなぜフランドル地方の絵画がそんなに有名なのか意味がわからなかったのですが、よく考えれば当時（ルネサンス期）に交易で発展した地方だったので当然といえば当然ですね。音楽で言えばフランドル楽派もあったわけだし。お金のあるところに文化の中心が位置するのは自然であり、権力争いや戦争で政治経済の中心地が移ると文化の中心地も変わるのはよく考えれば面白いことです。要はカネがすべて。って違うか。芸術に意識して触れるようになると、世界史の知識（教養）がいかに大切か思い知らされます。</p><p>さて美術館。結構がらがらで拍子抜けでしたが、鑑賞する分には申し分なく、すべてじっくり見ました。すいている美術館の唯一の難点は、有名絵画をスルーしそうになることです。混んでいる美術館であれば有名な絵の前には人だかりができているので見逃しませんが、すいていると「あれ？あの絵ってここにあるんじゃなかったっけ？」と後で思い出したりするので困ります。特にこの王立美術館は近代部門が地下深い部分にあり、人気のなさが際立っていました。冷房も効きすぎ。でもいろいろ面白い作品があるのでおすすめです。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%95">クノップフ</a>の「愛撫」とか。<br><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/21/Fernand_Khnopff_002.jpg/800px-Fernand_Khnopff_002.jpg" width="400&quot;"></p><p>午後は楽器博物館へ。ここもまた行きたかった場所。ガイドブックによれば、収容作品7000点を超える世界有数の楽器博物館だそうで。そりゃ行かねばなるまい。ここもまたアール・ヌーボーで、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Saintenoy">Paul Saintenoy</a>という人によるものだそうで。これまでいくつか楽器博物館というものに行ったけれど、展示規模は確かに経験上一番でした。オーディオガイドで各種楽器の音が聴けるのもなかなかない経験。とか言っときながら僕は借りませんでした（泣）。いや、頭が痛くなりそうだったので。ヘッドフォンは頭をしめつけるので苦手なのです。メガネの上からするのも苦痛です。この夏は頭痛が頻繁でちょっと危機感を覚えます。そうそう、「触っちゃダメ」ってわざわざ書いてあるのに、昔のピアノを片っ端から触っているオトナがいてキレそうになりましたよ。とりあえず睨んどきました。</p><p>にしても、楽器博物館はなんとなく行き尽くした感がでてきました。もちろんたいした数は行っていないのですが、展示を漠然と見るだけなのはもう終わりでいいかなと。きちんと構造や歴史を勉強する、実際に聴く（しょぼい録音じゃなくきちんとした音源または生で）、あわよくば実際に触るというのが次の段階だと思います。ハードル高いですが。<a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030373.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030373.jpg" width="225"></a><br clear="all"></p><p>この日の夜はビールもほどほどにして、前日に行った大聖堂のオルガン・コンサートを聴きに行きました。細かいお金のお札がなく、本来8ユーロでいいところをとっさに20ユーロも寄進したので気合いを入れて聴きました。<a href="http://www.jozef.sluys.org/">Jozef Sluys</a>というオルガニストによる1時間半のコンサート。もっと軽くて観光客向けかなーと思っていたら聴衆受けを狙ったものではない硬派なコンサートだったのでよかったです。生誕350周年のパーセル、生誕200周年のメンデルスゾーンの曲を入れていたのも好印象でした。正面向きの座席に座っていたのですが、パイプオルガンは左手上方に設置されていたので、えらく首がこりました。どうでもいいですが、オルガンってAllegro con fuocoとか弾きにくそうですね。黙々とフーガとかはいいんですが。</p><p>ところで一流の音楽家は音楽を聴くときどういうことを考えているのでしょう。確かな耳と知識を持っていれば自然と分析をすることができるでしょうが、とにかく構造や音色といった作品サイド、演奏者や指揮者などの再現者サイドの分析に励んでいるのでしょうか。あるいはのだめカンタービレのように「黒い羽根が！」「白王子！」とか妄想の世界に捉われているのでしょうか。まあどちらかに偏っていることはないと思いますが。</p><p>僕の場合は土台となる耳や知識が弱いため、音楽的根拠に薄い妄想世界に捉われていきます。最初は形式や旋律の動きなどを気にして聴くのですが、1～2分ほど経つとめくるめく空想の世界にはばたいていきます。ディズニーのファンタジアほど突飛ではないにせよ、映像と結びついた仮想空間が展開されます。次第にそれは「これを作品化したらものすごい売れて…」という意地きたない妄想と化していきます。一方で、「これを作品化するためにはこういう技術が必要で、でもそんな技術は自分になくて…」と落ち込んだりもします。音楽を聴いている時が一番想像力豊かになれます。</p><p>おまけの夜景。こんな夜景が見られるとは日が短くなってきたものよのう。一般的に、夜景鑑賞をしたいなら冬に限りますね。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030376.jpg"><img tooltip="linkalert-tip" src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030376.jpg" width="400"></a><br clear="all"><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030377.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030377.jpg" width="400"></a><br clear="all">おまけのおまけ。街頭演奏は頻繁に行われいましたが、どれもレベルが高く目を剥きました（若干）。ギター一本に歌モノのタイプが特にうまく、変なCD聴くよりよほどよかったです。コンスタントに観客動員していたひとつが下のカルテット。ヨーロッパどこいってもカルテットは人気みたいです。ワッフルやビール片手に聴くのも乙なもんです。<br><a href="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030379.jpg"><img src="http://kanetemp.livedoor.biz/Brussels/P1030379.jpg" width="400"></a><br clear="all"></p>]]>
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